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第一回国際承認フォーラム@イスタンブール

| 2013年11月17日更新 | 活動レポート

2013年10月24日からトルコ・イスタンブールにて第一回国際承認フォーラムが開催されました。

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主催はトルコ政府、トルコ承認機関Turkak、とOIC(イスラム協力機構)世界統一ハラール基準を制作したSMICCでした。OIC加盟国57カ国中27カ国がすでに世界統一基準に賛成をしており、現在は5カ国がそれを検討中との事です。

日本ハラール協会はこの会議に参加した日本から唯一の機関でしたが、世界的に認知されている世界中のハラール認証機関、各国の相互承認機関らが参加していました。

この会議の目的は、めまぐるしく変化する世界のハラール産業の中、世界のハラール認証、認証基準とそれに伴う手順や手法を統一し、相互承認する事でハラールの流通が一層活発になり、ハラール産業の更なる発展に繋がると同時に世界中のムスリム社会に貢献できるという役割を担う事を可能にする事です。

日本のような非OIC国も含め、この会議に出席する理由は、ハラール認証の需要の多くは非イスラム国、又は非イスラム教徒が混在する国家であり、その国のハラール認証機関が要となります。

統一するのが基準だけでは何も変化をもたらす事はできません。認証機関、監査方法、監査基準、テスト、テスト機関、モニター方法、ハラールロゴ等一貫して統一する事で、同レベルのハラール認証が確立されます。それらに満たない場合は、基準以下であるということから、その認証機関自体が承認されません。承認されない、ということは国家の輸出に支障を来します。組織・実態の無い認証機関、私的認証、監査レベルが基準に満たない機関ら全て国際的に通用するハラール認証機関、世界統一基準で認証ができない機関という事になります。

今後は非OIC国らが結成し、OICに対して本件に関する意見を述べる体制を組む必要があります。

今、日本政府はハラール産業において世界の動きを踏まえた、業界参入へのストラテジーを立てる事が必要不可欠な状況であります。各省庁らが民間と個別にプロジェクトを立て、個別に行動しているようでは、方向性がばらつくどころか前進しない事は目に見えております。この機会に是非、各省庁から実行委員を排出頂き民間らと手を取り合って日本のハラール産業の発展を志して頂きたい次第です。

レポート担当:レモン 史視

 
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