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ムスリム対応サービスについて

 訪日ムスリムを受け入れるに当たって

モスリム・ツアームスリムの生活全般に至って「ハラール性」が求められます。訪日ムスリムが憧れの日本へ到着して、一番困難に感じるは「食」のハラール性、二番目に「礼拝施設」の有無であります。

これらを重点的に不安を緩和できるような設備を整え迎え入れる事ができて、初めて日本が観光立国「訪日ムスリム受け入れ」が可能であると言えるのではないでしょうか。

ここでは、ムスリムフレンドリーと最近良く耳にする言葉の意味やハラールの概念、そしてその対策方法をご紹介致します。

ムスリムフレンドリーとは

ムスリムフレンドリーとは、言葉の通り「ムスリムにとって使いやすい。」「ムスリムにとって友好的である。」という意味の造語であり、海外でもしばしば同意で用いられます。

しかし、ムスリムに友好的である以上、ムスリムの生活全般においてのハラール性が確保されている事が最低条件として求められます。

決して「ハラール性を緩和させた」「100%以下のハラール」などという意味合いで理解されるべきではなく、食に関して言えば、①豚・豚派生品 ②アルコール ③ハラール屠畜されていない食肉・それの派生品 これらのどれかが欠けていてもムスリムが食するに相応しくない物である事から、それを勝手な解釈でこれらの30%だけクリアしていれば良いだろう、などという理解は全くの誤りであります。

又、豚派生品については一般的な食品のあらゆる所に存在します。

通常、食品に精通する人でないと派生品を含むか否かを判断する事が難しく、お土産物や完成品の販売・購入の際には必ず食品のプロにお伺いされる事をお勧め致します。

特に「ポークフリー・アルコールフリー」という記載をする場合はご注意下さい。

食のムスリムフレンドリー化

飲食店に関するハラール認証とその他区分について

 NPO法人日本ハラール協会(JHA)は、日本国内の飲食店からの申請に対し、下記のハラール認証を行います。

このハラール認証の監査は、マレーシア政府の国際的ハラール認証機関であるJAKIMの定めるハラールスタンダードに基づきJHAの任命した監査員が現場で行います。

飲食店のハラール認証は、監査基準の違いにより下記の2つに分かれます。

下記の要件を満たす店舗について、JHAの任命する監査員が監査を行い厳重に審議した結果、適正と認められた場合について認証されます。

1. ハラールレストラン認証

要件

①    ムスリムオーナーまたはムスリムシェフが在籍すること。

②    店舗内のアルコール販売がないこと。

③    店から提供されるすべてのフードがハラールフード(食材、調味料)であること。

④    店舗の運営、経営がハラールであること。

 2.ハラールキッチン認証

要件

①    ムスリムオーナーまたはムスリムシェフの在籍は問わない。

②    店舗内のアルコール販売は問わない。

③    店から提供されるすべてのフードがハラールフード(食材、調味料)であること。

④    店舗運営、経営などは問わない。

 3.ハラールメニュー(監修)

上記ハラール認証に至らない店舗で、ムスリムの利用の為の対応を必要とする店舗からの依頼に対し、ハラール食材、調味料と非ハラールの食材、調味料を明確に区分するなどの調理場での調査と指導とをおこない、限定されたメニューについて監修を行うことができます。(ハラールフード提供可能店) 

4.ハラール調理師認定講習(主催:大阪府日本調理技能士会)

ムスリムオーナーレストランではない日本食やその他(イタリア料理、フランス料理など)のレストランが安心してムスリムに利用されるようになる為にはハラール認証の取得が望ましいですが、さまざまな理由で認証の取得が困難な店舗でも、ムスリムシェフの在籍するレストランと同等以上に信頼していただける店舗となるよう、「ハラール調理師認定」資格を設け、日本国内の飲食店のハラール化を推進していく予定です。

 *上記項目においては、経営者、調理師らは協会が主催する「ハラール接遇主任講習」を受講する事が必須である。

*各レストランやホテルの調理人が資格取得する場合は、「ハラール調理師在籍」レストラン・ホテルと称する事が可能。

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5.ムスリムフレンドリーレストラン調査

このカテゴリーは認証取得に至らない、すでに国内で自称ハラールレストランとして運営をしているムスリムオーナーレストランに限り、調査員を派遣し規定の質問事項を確認します。

JHA監査員が調査書を元に判定し、その後の判断で「ムスリムフレンドリーレストランリスト」へ掲載致します。

最近は行政や自治体からの要請がありますので、各機関の発行物他、当ホームページ等へ掲載されます。

 

 
 

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